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電脳紙芝居 丹波篠山とくさんシリーズ3
●牛にまつわる話
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「篠山牛を食べて元気100倍になった話があるんやでぇ。
安土桃山時代、織田信長が明智光秀に丹波の国八上城の波多野秀治を攻めさせたんや。ほんでなぁ、それは長居い間戦になったそうや。
波多野勢はだんだん食糧不足になってなぁ、こまってとうとう命令を出して、地元の牛をとりたて、その牛を肉にして見方に食べさせたんや。
そのおかげで城兵たちは元気を取り戻して一挙に明智光秀の大軍を破り、適は身もかまわず京まで逃げ帰ったそうな。」
「よっぽど牛肉がおいしいて力が出たんやなぁ。」