TOP > 夏の野菜・なすのレシピ
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なすは夏野菜の代表で、篠山では6月中旬~11月下旬まで、長く食卓にのります。
「親の意見となすびの花は、千に一つの無駄もない」ということわざは、なすは花をつけると必ず実に成るということから生まれたものです。
採れたてのなすは、浅漬けがおいしいですが、ゆでたり、蒸したりして和えものにも利用します。
油との相性がよく、炒め物、揚げ物、炒め煮などは定番の料理です。

なすのレシピ一覧

■なすとピーマンの炒め煮

なすとピーマンの炒め煮
【材料・4人分】  
・なす 2本
・ピーマン 3個
・油 大さじ1
・だし汁 1/2カップ
〔調味料〕  
・さとう 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1

【作り方】

  1. なす、ピーマンは、ひと口大の乱切りにする。

  2. 鍋に油を熱し、1を炒める。

  3. だし汁と調味料を加えて、汁けがなくなるまで煮る。

【ひとくちメモ】
ピーマンのかわりにとうがらし(はおりのひも)もおいしい。

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■マーボーなす

マーボーなす
【材料・4人分】  
・なす 3本
・にんじん 80g
・ピーマン 3個
・油 大さじ1
・生姜(みじん切り) 小さじ1
・豚ミンチ 60g
・油 小さじ2
〔調味料〕
・水 大さじ4
・鶏がらスープの素 少々
・みそ 大さじ1
・さとう 小さじ1
・豆板醤 小さじ1.5
・水溶き片栗粉 適量
・ごま油 小さじ2

【作り方】

  1. なすは縦半分に切って、1cm幅に切る。にんじんは短冊切り。
    ピーマンは細切りにする。

  2. フライパンに大さじ1の油を熱し、なす、にんじん、ピーマンを炒め、いったんとりだす。

  3. 同じ鍋に油小さじ2を熱し、生姜を炒め、香りが出てきたら豚ミンチを加え、パラパラになるまで炒める。

  4. 3に調味料を加え、2を戻し入れ、少し煮る。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油をまわし入れる。

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■なすのごま和え

なすのごま和え
【材料・4人分】  
・なす 2本
〔調味料〕
・さとう 小さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1
・すりごま 大さじ1

【作り方】

  1. なすは縦半分に切り、1cm幅の斜め切りにする。
    水に放してあく抜きをし、ゆでる。

  2. ザルにあげて、水をかけずに冷ます。

  3. 調味料を混ぜ合わせ、なすの水気をしぼって和える。

【ひとくちメモ】
篠山では、お盆の頃、ごまのかわりに鬼山椒(木に残っている実山椒)を
5~6粒をすり鉢ですりつぶして入れる。

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■なすのずんだ和え

なすのずんだ和え
【材料・4人分】  
・なす 3本
・黒大豆の枝豆 正味200g
・さとう 大さじ3
・塩 小さじ1/2

【作り方】

  1. なすは食べやすい大きさに切ってゆで、ザルにあげて冷ましておく。

  2. 黒大豆の枝豆は塩ゆでして、さやから取り出して、薄皮をむき、すり鉢ですりつぶす。
    さとう、塩を加えてよく混ぜる。

  3. なすの水気をしぼって、2の衣で和える。

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■夏野菜の漬け揚げ

夏野菜の漬け揚げ
【材料・4人分】  
・なす 2本
・モロッコ豆 4本
・にんじん 40g
・ちくわ 3本
・揚げ油 適量
〔漬け汁〕
☆だし汁 80ml
☆しょうゆ 20ml
☆みりん 20ml

【作り方】

  1. なすは4等分に切る。モロッコ豆は半分に切る。にんじんはうす切りにする。
    ちくわは斜め半分に切る。

  2. ☆の材料を煮て、漬け汁を作る。(市販のめんつゆでもよい)

  3. 野菜を素揚げにし、揚げたてを漬け汁に漬ける。

【ひとくちメモ】
すぐにでも食べられるが、冷やしてもおいしい。

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■夏野菜の天ぷら

夏野菜の天ぷら
【材料・4人分】  
・なす 2本
・かぼちゃ 120g
・とうがらし 8本
・えび 4尾
・ちくわ 2本
・小麦粉 1/2カップ
・卵 1個
・塩 少々
・揚げ油 適量

【作り方】

  1. なすは4等分に切る。かぼちゃは8枚に切る。
    とうがらしは1か所に切り込みを入れておく。
    えびは殻をむき、腹側に切り込みを入れておく。竹輪は半分に切る。

  2. 卵と水で100mlにし、小麦粉と塩を混ぜ合わせて衣を作る。

  3. 1の具に衣をつけて油で揚げる。

【ひとくちメモ】
お好みで天つゆ・抹茶塩でいただく。

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